2024年9月の記事一覧

9/27の給食

豚肉とさつまいもの炊き込みご飯、カレイの竜田揚げ、肉野菜炒め、牛乳

 今日は「豚肉とさつまいもの炊き込みごはん」です。給食でも少しずつ秋の食材を使うことが増えてくる時期になりました。今日はその一つでもあるさつまいもをたくさん入れた炊き込みごはんです。しょうがと昆布が入っているので香りがしっかり感じられます。
「肉野菜炒め」は今回はベーコンを使って作りました。野菜がたくさん入っているのですが、今日は全校児童分を一つの釜で作ってもらいました。焦げないようにしっかり混ぜないといけないので大変です。

9/26の給食

マーボーラーメン、蒸しエビシューマイ、海草サラダ、牛乳

9/25の給食

かつおめし、焼きメンチカツ、ぐる煮、すまし汁、牛乳 

 今日は高知県の郷土料理「かつお飯」とだしの味がしっかり感じられる「すまし汁」です。かつお飯はかつおの骨を丸ごと使ったおかかふりかけとごまを混ぜたご飯です。カルシウムがたくさん摂れる混ぜご飯です。「すまし汁」はかつおとさばの出汁を時間をかけてしっかり取り、人参、わかめ、ねぎ、えびのすり身を使ったえびボールを入れて仕上げています。調味料は塩と薄口醤油のみ使いました。優しい味になっています。

 

9/24の給食

カレーライス、フルーツポンチ、牛乳

今日は給食室自慢の「カレーライス」です。給食のカレーは残りもほとんどないくらい人気のメニューです。
玉ねぎをしっかり炒めてからほかの具材を炒めてから水を入れて煮込みます。手作りのカレールーもおいしさを引き出す調味料の一つですが、ソース、トマトピューレ、そしてチャツネを入れることで味に深みが出ます。たくさんの調味料で味つけしているのが給食のカレーライスです。

9/20の給食

ごはん、焼き魚(あじ照り焼き)、小松菜のひじき炒め、みそ汁、牛乳

 

今日は「食育の日」ということで和食の献立になっています。ご飯は大きな炊飯釜を9個使って炊いて、各クラスに分けて配缶します。
今日の魚は「あじの照り焼き」です。オーブンで焼きますが身が柔らかく骨もほとんどないので食べやすくなっています。
和食の定番であるみそ汁はいつもはかつおとさばの出汁を使っていますが、今日は煮干しの出汁を使って作りました。煮干しの苦味が出ないようにあまり沸騰させずに短時間で出汁をとります。

9/19の給食

田舎汁うどん、里芋田楽、根菜のさっぱり炒め、牛乳

今日は「里芋田楽」です。乱切りの里芋と厚揚げをそれぞれ素揚げします。味噌だれには砂糖、みりん、みそのほかにごまペーストとごまが入ります。ごまペーストがとても濃厚なので、入れるだけでごまの風味が感じられます。揚げた里芋と厚揚げに合わせておいた味噌だれを絡めて配缶します。
「田舎汁うどん」には旬のなすがたくさん入っています。季節を感じられる献立です。

 

9/18の給食

牛乳、抹茶オレ揚げパン、肉団子のトマト煮、冷凍みかん、牛乳

今日はお茶に含まれるカテキンを日本で初めて見つけた辻村みちよさんの生誕日です。桶川市出身の方で栄養についての研究をされてきた方です。生誕日に合わせ、カテキンが多く含まれているといわれている抹茶を使って「抹茶オレ揚げパン」を提供しました。
抹茶だけでは苦味もあるので、食べやすくするためにスキムミルクと砂糖を混ぜ合わせて、揚げたパンに振りかけました。スキムミルクでカルシウム強化しています。

9/17の給食

親子豆ごはん、きびなごのサクサク揚げ、ひじきの炒め煮、みたらし団子、牛乳

今日は十五夜です。給食でも白玉を使って「みたらし団子」を作りました。砂糖、水あめ、しょうゆ、水、でんぷんでタレを作ります。白玉は冷凍で納品されるので、しっかり浮き上がるまで茹でます。白玉が茹で上がったらすばやく引き上げないと溶けてしまうので、忙しいです。食缶の中でタレと白玉を混ぜて完成です。
今夜はきれいな満月が見られるといいですね。

9/13の給食

ごはん、焼き魚(さば)、あさづけ、まごわやさしいスープ、牛乳

今日は、敬老の日をテーマにした献立になっています。その一つとして「まごわやさしいスープ」を提供しました。まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけなどのきのこ類、いもの頭文字をとり、全種類入ったスープになっています。だしの味がしっかり感じられるように調味料は薄口醤油とほんの少しの塩のみで調味しました。全種類入っているので、とても具だくさんのスープとなっています。

9/12の給食

塩ラーメン(ちゅうかめん)、大豆のしゃりしゃり揚げ、じゃこサラダ、牛乳

今日は「大豆のしゃりしゃり揚げ」です。乾燥大豆を戻したあとにでんぷんをまぶして、120〜130℃の低温の油で揚げます。大豆同士がくっつかないように剥がしながら揚げますが、時々30センチくらいの高さから落としながら揚げてもらいます。こうすることで大豆とでんぷんの間に空気が入り、しゃりしゃりした食感になります。手間と時間がかかりますが、給食だからこそ作れるメニューです。甘いタレに絡んでいて、子どもたちにも人気のメニューです。