2024年9月の記事一覧

9/19の給食

田舎汁うどん、里芋田楽、根菜のさっぱり炒め、牛乳

今日は「里芋田楽」です。乱切りの里芋と厚揚げをそれぞれ素揚げします。味噌だれには砂糖、みりん、みそのほかにごまペーストとごまが入ります。ごまペーストがとても濃厚なので、入れるだけでごまの風味が感じられます。揚げた里芋と厚揚げに合わせておいた味噌だれを絡めて配缶します。
「田舎汁うどん」には旬のなすがたくさん入っています。季節を感じられる献立です。

 

9/18の給食

牛乳、抹茶オレ揚げパン、肉団子のトマト煮、冷凍みかん、牛乳

今日はお茶に含まれるカテキンを日本で初めて見つけた辻村みちよさんの生誕日です。桶川市出身の方で栄養についての研究をされてきた方です。生誕日に合わせ、カテキンが多く含まれているといわれている抹茶を使って「抹茶オレ揚げパン」を提供しました。
抹茶だけでは苦味もあるので、食べやすくするためにスキムミルクと砂糖を混ぜ合わせて、揚げたパンに振りかけました。スキムミルクでカルシウム強化しています。

9/17の給食

親子豆ごはん、きびなごのサクサク揚げ、ひじきの炒め煮、みたらし団子、牛乳

今日は十五夜です。給食でも白玉を使って「みたらし団子」を作りました。砂糖、水あめ、しょうゆ、水、でんぷんでタレを作ります。白玉は冷凍で納品されるので、しっかり浮き上がるまで茹でます。白玉が茹で上がったらすばやく引き上げないと溶けてしまうので、忙しいです。食缶の中でタレと白玉を混ぜて完成です。
今夜はきれいな満月が見られるといいですね。

9/13の給食

ごはん、焼き魚(さば)、あさづけ、まごわやさしいスープ、牛乳

今日は、敬老の日をテーマにした献立になっています。その一つとして「まごわやさしいスープ」を提供しました。まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけなどのきのこ類、いもの頭文字をとり、全種類入ったスープになっています。だしの味がしっかり感じられるように調味料は薄口醤油とほんの少しの塩のみで調味しました。全種類入っているので、とても具だくさんのスープとなっています。

9/12の給食

塩ラーメン(ちゅうかめん)、大豆のしゃりしゃり揚げ、じゃこサラダ、牛乳

今日は「大豆のしゃりしゃり揚げ」です。乾燥大豆を戻したあとにでんぷんをまぶして、120〜130℃の低温の油で揚げます。大豆同士がくっつかないように剥がしながら揚げますが、時々30センチくらいの高さから落としながら揚げてもらいます。こうすることで大豆とでんぷんの間に空気が入り、しゃりしゃりした食感になります。手間と時間がかかりますが、給食だからこそ作れるメニューです。甘いタレに絡んでいて、子どもたちにも人気のメニューです。